自動ドアは電子部品があるから壊れやすい、と思っていませんか?
そんなことはありません。本当は手動のドアのほうが壊れやすいのです。
手動ドアを支える「フロアヒンジ」という部品は約30万回の開閉で寿命を迎える、と言われています。出入りの多いコンビニエンスストアの場合、1日500人が出入りしたとすると、なんと1年持つか持たないか、という計算になります。
500人×2(入、出)×365日=365,000回 > 30万回(フロアヒンジ寿命)
また「フロアヒンジ」にはメーカーの1年保証等はありません。故障すれば、ドア下に埋め込まれたフロアヒンジを掘り起こし、交換するという大掛かりで費用の高い作業が必要となります。
それに対し、自動ドアは30万回程度の開閉では通常問題を生じません。
例えば、弊社の主力商品の一つである「昭和建産」の中量型引き分け自動ドア(M-440)は、連続開閉を行う耐久試験で、75万回の使用にも耐えるという結果がでています。 (一部異音は発生したが、使用可能な状態、部品交換せず、調整レベルで使用可能。)
そして自動ドアエンジンにはメーカの1年保証がついています。また、自動ドアの税法上の償却年数は12年、つまり耐用年数が12年超ということです。
このことからも自動ドアの寿命が長いことがお分かりいただけるかと思います。
長い目で見れば、自動ドアは非常にお得なのです。
目的・用途に合わせ、様々なタイプの自動ドアがございます。
弊社ではお客様のご要望に合ったベストな商品をご提案いたします。