役員挨拶

昭和建産横浜販売株式会社のあゆみ。

昭和建産横浜販売株式会社は昭和45年(1970年)7月に父であり現、名誉会長である吉永功が横浜市西区にて自動ドアエンジン開発メーカーである「昭和建産株式会社」の横浜営業所として自動ドアの販売をスタートしたことから誕生いたしました。
昭和48年(1973年)3月に正式に「昭和建産横浜販売株式会社」(以下「当社」といいます。)として独立し、昭和57年(1982年)に現在の横浜市金沢区の金沢工業団地(現、LINKAI横浜金沢)に移転し現在に至ります。

慣れ親しんだ場所を職場として。

私自身が幼少期のころは父に連れられて会社に遊びに行ったり、従業員が自宅に遊びに来たり引っ越しを手伝ってくれたりと会社は身近な存在ではありましたが、中学生になったころからは直接かかわることもなく、大学卒業後はコンピュータ会社でのシステムエンジニアや、外資系コンサルティング会社でのコンサルタントなど、当社とは無縁の生活を送っておりました。当社に入社する、という発想は当初全くなかったのですが、創業者である父が脳梗塞になった(幸い経度で後遺症も残りませんでした)ことをきっかけに、少しずつバックオフィスを手伝うようになり、自分がやれることをやろう、と思い行動した結果、関与度がどんどん増し数年前からは経営全般を任されるようになりました。

当社のサッシの設計・製造・施工という業種柄、社員のほとんどは男性で、同業他社でも女性が役員を務めている会社は全くと言っていいほどありません。業界団体の会合に出席しますと女性があるが故にそれだけで随分目立ってしまうのですが、女性ならではの視点を生かし、当社が受けてきた今までのご恩返しを含め、業界の発展に寄与できたらと思っております。

社員一人一人の研鑽と高度な技術こそが強み。

当社がお客様にご提供しているストアフロント(店舗サッシ)の「一貫施工」は、サッシの設計、製造、自動ドアの設置、ガラスの設置に至るまで、通常は複数社で提供するところを「当社のみで行う」というところに大きな強みがあります。当社の強みは、当社の社員一人一人の研鑽と高度な技術に支えられています。 社員が日々成長し、自信と誇りをもって仕事ができるよう環境を整え、お客様に喜んでいただける持続的な好循環が生まれるよう経営者として努力していく所存です。

皆さまのご指導とご鞭撻をいただきながら昭和建産横浜販売は50周年を超えて成長してまいります。

2023年9月吉日
昭和建産横浜販売株式会社
代表取締役 吉永房代

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